DQ5は仲間モンスター勧誘システムにより、馬車の定員よりも多くの仲間を擁することができるようになった初のDQ作品です。
もしも新しい改造作品の製作をしてみたい場合、その窓口となるモンスターじいさん・ルイーダの酒場をもし新設するのであれば注意が必要です。

■主人公が自動蘇生しない施設には設置しない
　主人公が死亡した状態でもこれらの施設は利用できますが、
　その状態で仲間を全員預けると、棺おけの主人公だけが残されます。
　本来そのような状況を想定してないので全滅チェックが入らないうえ、
　特にモンスターじいさんの場合は預けたモンスターと全員別れた場合なんかだと移動手段を完全に失ってしまいます。

■馬車を連れ歩ける場所には設置しない
　原作の街中のような「移動中に馬車メンバーの呪文やアイテムを呼び出せるだけ」なら問題ありません。
　まずいのは特定のダンジョンみたいな「移動中に馬車メンバーと直接交代できる場所」です。
　なぜなら「主人公を馬車に引っ込めて、その状態で馬車外メンバーを全員預けると、馬車外の人数が0になる」ため。
　馬車外人数0は「即不具合発生」ですよ！

■馬車メンバーがリストに出ない場所には設置しない
　逆に、移動中に馬車メンバーと完全に切り離され、馬車メンバーの呪文やアイテムを使えない場所でもダメです。
　通常、仲間をこれらの施設へ預けた場合、その人数だけメンバーに空欄ができることになるわけですが、
　馬車が一切使えない状態で仲間を預けると、空欄ではなく「増殖した主人公」で埋まることになります。
　当然ですがパーティ管理状況が即破綻することになります。
　人間優先じゃない場所に関しては論外で、上記の馬車外人数0の危険と隣り合わせになります。

■馬車メンバーがリストに出ない場所の場合、それ以外の施設設置も注意
　宿屋を設置しても、馬車外メンバーしか回復の対象になりません（料金もその人数しか取られません）。
　教会を設置した場合、そこがルーラ不可の場所だったら、ロード後の再開地点はグランバニア玉座です。しかしその場合、馬車外メンバーのリスト有無をそのまま引き継いでロードすることになります。人間優先でない場所に教会を設置すると、ロード後のパーティでも主人公抜きが達成できてしまいます。当然グランバニアにはモンスターじいさんやルイーダの酒場があるので、上記の主人公増殖や馬車外メンバー0という不具合へ繋がります。それでも設置したい場合は、グランバニアからモンスターじいさんやルイーダの酒場を取り除くという大胆な調整が必要になるでしょう。

■パーティが分断される場所では、これらの施設を設置しないのはもちろん、馬車連れ込みも禁止にしよう
　ラインハットのコリンズイベントや、迷いの森での道案内イベントでは、男の子や女の子が一時離脱します。
　この状況でメンバーチェンジをしたり、馬車内外のメンバー交代をやってしまうと大惨事。
　なんと男の子や女の子が戻ってきません。
　ラインハットの場合はメンバーチェンジを城外の街中に限定し、迷いの森では馬車が入れる設定にはしないほうが無難です（迷いの森に関しては「DQ5妖精の村への案内完全自動化.ips」を適用すればこの限りではありません）。

■チゾットに設置する場合、グランバニアへの洞窟のマップではリレミト禁止にしよう
　チゾットは人間キャラクター優先の処理がかかっているので、通常は主人公が必ずパーティへ入ります。
　しかしグランバニアへの洞窟に入ってリレミト脱出をすると、このチェックが機能せず、主人公抜きでのパーティで町に入ることになります。
　その状態でパーティを入れ替えることの危険性は上記のとおりです。

■ミミックなどのトラップモンスターの設置にも注意
　主人公が死亡した状態でこれらの施設を訪れることのないよう、街中にトラップモンスターを設置したい場合は要注意。
　設置する場合は、該当する宝箱やツボと、メンバーチェンジできる施設の間に、必ず主人公自動蘇生ポイントを挟むようにしてください。

■アイテムでしか入れないダンジョン「大神殿」では勧誘可能な状況を作らない
　よく巷で言われる「大神殿で仲間を勧誘できない理由」。
　しばしば敵の本拠地だからなどと推測されていますが、システム上は違います。
　以下のハマリを回避するためです。
　　⒈てんくうのベルを持たせた仲間をモンスターじいさん送りにする
　　⒉ルーラの使い手のMPを使い切るか、
　　　死亡させた状態かつ蘇生手段がない状態にしてルーラを使用不能の状態にする
　　⒊てんくうのベルが手元にない状態かつ、
　　　まほうのじゅうたん・キメラのつばさ・かぜのぼうし・そらとぶくつを
　　　いずれも持たない状態で大神殿を出る
　　⒋船も施設も存在しない島に着地する
　こうなると全滅以外で帰れなくなります。
　そしてパーティが極端に強く、なおかつ敵が弱かった場合、冗談抜きに全滅に数千ターンを要します。